西表島の豊かな自然と
伝統的文化や営みを守る。

わたしたちは、地域の持続可能な発展に寄与することを基本理念とし、地域住民が中心となり、多様な主体と連携して、西表島の価値や魅力を発信し、幅広い主体の知恵と力を結集させることによって、理念達成に向けた様々な課題を解決することを目的としています。

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一般財団法人西表財団
設立ご挨拶

西表島はその豊かな自然環境とイリオモテヤマネコをはじめとする数多くの希少な生物が生息・生育する「生物多様性」の価値が認められ、2021年7月に世界自然遺産に登録されました。世界自然遺産への登録に向けた取組の中で、西表島が抱える様々な課題に継続的に対応していくために、西表島に特化して課題解決に取り組む専任の組織を求める声が高まり、2020年2月に行政機関、地元有志、関係団体、有識者等が集まり「西表財団設立準備会」が発足しました。その後、この準備会が中心となって西表財団の理念や目的、事業や役割についての議論を積み重ね、一方では竹富町にご支援をいただきながら組織の設立・運営に必要な資金集めを行ってまいりました。

そして、今日までに50人を超える「西表財団設立準備会」会員※1の皆様のご協力と、400を超える個人・団体・企業等の「西表財団設立サポーター」※2の皆様からの1,300万円を超える資金提供をいただき、2021年11月1日に「一般財団法人西表財団」を設立することができました。これからは、ご支援いただいた多くの皆様の熱い思いやご期待に応えるべく、『西表島の豊かな自然と島の伝統的な文化や営みを守り、地域の持続的発展に寄与する』ことを基本理念として、様々な課題解決に向けて取り組んで参ります。

私たちの小さな一歩が、世界の宝たる西表島の未来に役立つものとなるよう、今後とも「一般財団法人 西表財団」を見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします。

2021年12月21日
一般財団法人 西表財団
理事長 河合 正憲

※1:「西表財団設立準備会」会員
※2:「西表財団設立サポーター」名簿

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